2019/10/28
M3とかの話
お久し振りです。異彩です。完全にブログの存在を忘れており、M3も終了してしまった状況です。
今更ですが、『星への手向け Side.Niem』を配布致しました。
星への手向け Side.Niem
ちゃんと何かを自分で作って同人イベントで配布するという行為は、私にとって初めての試みでした。
イベント自体、一般参加はしたことはありましたが、サークル参加は全くの初めてです。
そもそも今まで本もCDも何も出したことの無い人間がこうしてサークルとして活動をし始めてしまっている事実が、未だに自らのことであっても信じられない状況です。
何で活動を始めたのか。
それは多分、いわゆるエモというものに突き動かされたからなのかなと思っています。
私はTRPGはいくつかやっていますが、どちらかというとルーニー、面白いPCを作ってしまう不真面目なPLです。
ただ、ステラナイツは珍しく私の中で真面目にロールプレイをするシステムだったのです。
このPC達はどんな性格なのか、生い立ちは、どうして騎士になったのか。
考えるだけでワクワクしましたし、卓を終えてからも友人間で
「きっとあの子はこんな感じに違いない」
「こういう状況だったらこの子達はこんなことを言ってるよ」
と、ワイワイ盛り上がったものです。
友人達が素敵なPCの絵や文を描いて(書いて)いた中で、私には一体何が出来るんだろう?と考えて出てきたのが歌でした。
PC達の物語を歌にしたい!そんな衝動で始まったサークルです。
作曲自体はしたことはありましたが、長らくやってませんでしたし、自分の歌なんて録音したこともない。
でもとにかくこの感情をなんとかしたい。
そんな一心です。
CDを作ると決めてからも「本当にいいのか」「私なんかが作れるのか」と悩みましたし、CDが出来てからもずっと「もう駄目だ」「この作品で大丈夫なのか、いや大丈夫じゃないな……」とうだうだ言っていました。
いえ、未だに言っています。
サークル参加の方法も入稿の仕方も分からないし、サークル参加するような同人活動をしている友人もいない。
10曲作ると決めていたのに間に合わず5曲になるという事態にもなりました。
それでもなんか出来てしまいました。
イベントで、CDを貰っていって下さった方々を見送った後、感動やら喜びやらが混ざった叫び出したいような状態で震えていました。
もう何の話がしたいんだという程の乱文ですが、
とにかく皆様に感謝を伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。
ステラナイツに出会えて良かった。
本当に拙すぎて申し訳ない気分になる作品ですが、楽しんで頂ければと思っております。
そして、もしもTRPGをやったことない……という方がいらっしゃれば、是非興味を持って頂けたらとも思います。
なんか活動終了しそうな文章になってしまいましたが、これからも紫陽花ストレンヂとして音楽や色んなものを作っていけたらと思います。
一応、来年には残りの五曲を出せたらと思いますし、オリジナルの物語も作っていく予定ではあります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。